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朝、10時ごろまで目が覚めなかった。
チェックアウトし、駅に荷物を預け、モンセラート行きの列車の時間を調べたが、
寝坊が災いし、今日行くのは無理っぽかったので、バルセロナの旧市街を散策した。
定食でガスパチョとトルティージャを選び、ワインを頼んだ。
ゆっくりと食べ、昼間からほろ酔いで港の辺りでのんびり過ごした。

モンジュイックの丘を目指したが、ロープウェイが工事中であきらめ、また街をぶらぶら。
こんな旅が私に合っているようだ。

そこに住む人々の食べているものを食べ、地下鉄やバスに乗り、市場に行ったり、
人と触れ合ったりすると、単なる観光旅行よりも、もう少しその国のこと解るような気がした。
駅で簡単に夕食を済ませ、列車を待つ。
今夜はちょっと贅沢にタルゴだ。
中に乗り込むと、クシェットとは違い、快適だった。
同じコンパートメントのスペイン人のおっさんは愛想が良かった。
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